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仕込んだネタ キター ( ´∀｀)
　
ということで、ブロワー（手動）で撮像素子を吹いても取れないゴミがあるので、デジカメウォッチに載ってた
撮像素子（ていうかローパスフィルター？）のクリーニングキット「DD Pro 湿式」を買ってみました。
同じメーカーから乾式の商品も出てますが、値段が倍以上するので貧乏人には手が出ません ( ;´ー｀)
本来は乾式をメインに使ってたまに湿式で掃除するのが理想らしいんだけど、貧乏人に8000円は高いよ つд｀)
（エロゲ（7000～8000円）は買うくせに(笑)）
なので3000円ちょいで買える湿式を購入することに決定。

で、早速試してみましたよ。
まずは練習のため鏡の上で破いたティッシュを擦り合わせてゴミを付着させます。
（DD Pro 乾式を買うとトレーニングキットという名の鏡がついてるらしいけど、普通の鏡でもOK）
メーカーサイトのトレーニングの手順も参考にしつつ、筆先に圧力をかけずに拭き取る動作を繰り返して、力加減を身に付けます。
うまくできるようになったらいよいよ本番。緊張の一瞬です ( ;´ー｀)
余計な圧力をかけないよう、筆は持たずに指で軽く挟んで支えるような感じで
力は下ではなく横にかけるよう気をつけながらの「ふきふき」を、先端チップを変えながら計3回。
最後にブロワー（スプレー式を買ってきた）で軽く吹いて完了。
で、これがクリーニング前（クリックすると実サイズ画像を表示）。

F20で撮影してますがひどいですね ( ;´ー｀)
で、これがクリーニング後（クリックすると実サイズ画像を表示）。

（ゴミを見えやすくするため両画像共、フォトショップで若干強めにコントラストを上げてます）
画面上の方に多数散らばってたゴミがほぼなくなりました ヽ( ´∀｀)ノ
特にクリーニング前画像右上のヤツは1年くらい前からずっと存在してて
いくら手動ブロワーで吹いても取れなかったんですがきっちりと取れてくれました。
まだ多少ゴミが残ってますが、真っ白い物を撮影した上でコンストラストを上げないと目立たないのでこれでヨシとします。

使ってみた感想としては、思っていたほどローパスフィルターは弱くなかったぞと。
クリーニングする前はちょっと触れただけでキズが付くみたいなイメージでしたが
いざやってみると（当然ですが）表面は硬いんですよね ( ;´ー｀)
よほど強い力を加えたり、異物がついた物を接触させない限りは、簡単にはキズは付かないようです。

ちなみにメーカーのサイトでも通販やってますが、インプレスダレクトだと送料も無料で支払方法も各種選べるので
購入を検討される方はインプレスの方がいいんじゃないかと。
あとはヨドバシ、ビック、キタムラの各カメラ店でも発売中らしいので、乾式も含めて興味のある方は検討してみては？
リスクがあることは否定しませんが、効果はかなりあると思います。
それと、家に届いたヤツの先端チップの入ってる袋の中に3～4mmくらいの細いゴミが入ってました。
（どうも先端チップの芯になってるプラ板の削りカスらしい）
取り出して触ってみたら結構硬いので、もしこれがチップに付着したのを気付かずに使っていたら大変なことになってたでしょう。
これから購入する方は先端チップを装着後、念のため異物がついてないかチェックした方がいいかもしれません。
（先端チップには直接指で触れてはいけないのでご注意を）

※注意！※
実際に購入して試した結果。ローパスフィルターにキズがついても当サイト及びメーカーは責任を持てませんのでご了承ください。

※ニュース等々※

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